第1章 総則
第1条(目的)
本規約は、誉田朋美が運営するMEHANAロミロミアカデミー(以下「当会」といいます。)の会員の入会および退会、権利義務等に関し、必要な事項を定めたものです。

第2条(会員)
1 当会の会員は、MEHANAロミロミを通じて「すべての人がマイペースに生きられる穏やかな社会を作る」という当会の理念に賛同した個人とします。
2 当会の会員の種別は、つぎのとおりとします。
(1)オハナ会員:MEHANAロミロミ・セラピスト資格講座を修了し、資格認定試験に合格した者
(2)アロハ会員:オハナ会員のうち、MEHANAロミロミ・スクール講師養成講座を修了し、資格認定試験に合格した者

第2章 入会および退会
第3条(入会手続)
1 当会の会員になろうとするものは、当会に対し、所定の入会申込書を提出するものとします。
2 当会は、入会申込者が、つぎの各号に掲げる要件を満たしているもので、当会が適切であると判断した場合は、入会を承認します。
(1)当会の理念に賛同するものであること。
(2)会員の種別に応じた会費を納入すること。
(3)当会の会員であったものは、過去、除名の処分を受けたものでなく、かつ現在において未納会費がないものであること。
(4)暴力団、暴力団員、暴力団関係企業、総会屋、社会運動標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団等の反社会的勢力(以下併せて「反社会的勢力」という。)でないこと、反社会的勢力でなかったこと、反社会的勢力を利用しないこと、当会または第三者に対して脅迫的な言動または暴力を用いないこと、偽計または威力を用いて当会の業務を妨害または信用を毀損しないこと、自己の主要な出資者または役職員が反社会的勢力の構成員でないことを表明し、保証すること。
(5)当会の承諾なく、当会が提供する情報・ノウハウ等を当会に無断で使用しないことおよび当会が提供した情報・ノウハウ等を利用して同種の講座・スクール等を開講しないことを表明し、保証すること。
3 当会が入会の可否を決定したときは、入会決定通知書により、入会申込者に通知します。

第4条 (会費および更新料)
1 会員は、その種別にしたがい、すみやかに会費および更新料を当会の指定する銀行預金口座に振り込む方法により支払うものとします。なお、振込手数料は会員の負担とします。
2 会費および更新料(税別)は、つぎのとおりとします。
(1)オハナ会員   年額 無料
(2)アロハ会員   年額 無料 更新料1万円(税別)
3 会費および更新料の計算期間は1年とし、日割ないし月割計算はいたしません。
4 支払われた会費および更新料は、一切返還いたしません。

第5条(会費および更新料の納付)
アロハ会員が、会員資格を更新するときは、つぎの期間開始前までに次年度の更新料を支払うものとします。

第6条(退会)
1 会員は、退会希望日の1か月前までに、所定の退会届を当会に提出することにより、任意に退会することができます。なお、当会は、アロハ会員が会員期間の途中で退会した場合であっても、支払われた会費および更新料の返還義務を負わないものとします。
2 会員は、当会と30日以上連絡がとれないときは、退会とします。
3 アロハ会員が、正当な理由なく、期限までに会費および更新料を支払わなかったときは、退会とします。

第7条(除名)
当会は、会員が、次の各号の一に該当する場合は除名することができるものとします。
(1)本規約または別途当会が定める注意事項等に違反した場合
(2)入会申込書の記載内容に虚偽や不正があった場合
(3)入会申込が不当または不適切な目的をもってなされたものと当会が判断した場合
(4)他の会員に不当に迷惑をかけたと当会が判断した場合
(5)当会が主催するイベント、研修会、講演会、セミナー、親睦会等(以下「イベント等」といいます。)に際して、当会のスタッフの注意または指示に従わない場合
(6)第3条第2項各号を満たしていないと当会が判断した場合
(7)その他会員として不適切または何らかの危険が生じるおそれがあると当会が判断した場合

第8条(資格の喪失)
会員は、つぎの各号の一に該当するときは、その資格を喪失するものとします。
(1)死亡または失そう宣告を受けたとき
(2)当会を除名されたとき
(3)第6条に基づき退会したとき
(4)会費および更新料を納めないとき
(5)第23条第2項の研修を受講しなかったときまたは修了検定試験に合格しなかったとき
(6)その他当会において著しく不適切と認められたとき

第3章 会員の権利義務
第9条(会員の権利)
1 オハナ会員は、つぎの権利を有します(ただし、別途費用の支払を要する場合があります。)。
(1)MEHANAロミロミの知識を自身の施術に活用すること
(2)自身のサロンでMEHANAロミロミを施術すること
(3)MEHANAロミロミのサロンを開業すること
(4)MEHANAロミロミの名称を使用すること
(5)MEHANAロミロミに関する最新情報の提供を受けること
(6)当会の主催するイベント等へ参加すること(ただし、定員に達した場合は参加できないことがあります。)
(7)当会のホームページに、認定セラピストとしての掲載を求めること
2 アロハ会員は、つぎの権利を有します(ただし、別途費用の支払を要する場合があります。)。
(1)オハナ会員が有する前項第1号ないし7号の権利を行使すること
(2)MEHANAロミロミ・セラピスト資格講座を開講すること
(3)イベント等を優先的に受講、参加できること(ただし、定員に達した場合は参加できないことがあります。)
(4)アロハ会員限定のイベント等に参加すること(ただし、定員に達した場合は参加できないことがあります。)
(5)当会のホームページに、認定サロン・認定講師として掲載されること

第10条(会員の義務)
会員は、つぎの義務を履行しなければなりません。
(1)その種別に応じた会費および更新料を納入することその他必要な費用を支払うこと。
(2)法令のほか、当会の定める本規約その他の規程を遵守すること。
(3)住所、氏名等入会申込書に記載した内容に変更が生じた場合は、当会に速やかに届け出ること。
(4)当会が、当会のホームページ、パンフレット等に会員の写真、プロフィール、アンケート結果等を使用することを承諾すること。
(5)MEHANAロミロミを施術する際は、MEHANAロミロミの名称を使用すること
(6)当会に無断で、MEHANAロミロミに関する知識・ノウハウ等を、MEHANAロミロミ以外の名称で使用しないこと
(7)MEHANAロミロミを利用した新商品の開発、他社との共同コンテンツの作成等を行わないこと
(8)MEHANAロミロミの名称と同一または類似もしくはこれと混同するおそれのある商標、商号、屋号その他の標章を使用または登録し、MEHANAロミロミの名称の識別力を失わせまたはこれに化体された信用を毀損してはならないこと
(9)当会の承諾なく、当会が提供する情報・ノウハウ等を当会に無断で使用せず、当会が提供した情報・ノウハウ等を利用して同種の講座・スクール等を開講しないこと
(10)会員資格を喪失したときは、その原因を問わず、直ちに、MEHANAロミロミの利用およびMEHANAロミロミの名称の使用を中止し、以後、利用および使用しないこと
(11)当会が求めた場合は、会員としての活動状況を報告すること
(12)会員としての活動に支障を生じるおそれがあることを知ったときは、原因の如何を問わず、速やかに当会に報告し、当会と対応方針について協議を行うこと

第11条(映像等の利用)
1 会員は、当会または当会の許諾を受けた第三者に対し、当会の主催するイベント等において撮影等した写真、映像および記事(以下「写真等」といいます。)を、新聞、雑誌、書籍、テレビ、ラジオ、インターネット等(以下「新聞等」といいます。)で利用・公開すること(広告のための利用を含みます。以下「利用等」といいます。)を無償で許諾するものとします。
2 会員が、イベント等で撮影等した写真等の著作権(著作権法第27条および第28条に定める権利を含む。)、著作隣接権その他の権利は、すべて当会に帰属するものとします。
3 会員は、イベント等の写真または映像に、会員の肖像の全部または一部が含まれる場合があることを了承し、当会または当会の許諾を受けた第三者が当該写真または映像を利用等することに同意するものとします。

第12条(イベント等の出席停止措置)
1 会員が、第7条各号の一に該当する可能性があると当会が判断した場合、当会は、当該会員のイベント等への出席停止措置その他の措置をとることができるものとします。
2 前項に定める当会の措置により、会員に生じた如何なる損害についても、誉田朋美および当会は一切の責任を負わないものとします。
3 会員は、第7条各号に定める事由に該当したことにより、誉田朋美、当会、当会スタッフ、他の会員その他第三者(国または地方公共団体等を含む。)に損害を与えた場合、自己の責任と費用負担で当該問題を解決するものとします。

第13条(資料等の交付)
1 当会は、会員に対し、MEHANAロミロミに関する講義資料、マニュアルその他の資料(以下「資料等という。」を貸与し、その使用を許諾します。
2 会員は、たとえ一部であっても資料等を使用する際は、必ずその出典元として、当会の名称を記載しなければなりません。
3 会員は、当会の事前の書面による承諾なく、資料等(会員自身が作成した資料を含みます。以下同じ)を会員としての活動以外の目的に使用し、または第三者に開示してはなりません。
4 会員が、資料等を会員としての活動に使用する際は、第三者に複製(写真・動画撮影を含む)させてはなりません。
5 会員が、資料等の複製または改変・編集・加工を行うときは、あらかじめ当会の事前の書面による承諾を得なければなりません。
6 会員が資格を喪失したときは、その原因を問わず、資料等およびその複製を直ちに当会に返還または当会の事前の書面による承諾を得て廃棄し、また、当会の求めに応じ、これら全てを返還または廃棄した旨の確約書を当会に交付するものとします。

第14条(保証等)
1 当会は、MEHANAロミロミに関するノウハウその他の権利が当会に帰属していることを保証します。
2 会員は、第三者がMEHANAロミロミを侵害しまたは侵害するおそれがあることを知ったときは、直ちにその旨を当会に通知し、当該侵害の排除または予防について当会に協力しなければなりません。

第15条(信用保持義務)
 会員は、MEHANAロミロミのコンセプトを理解し、MEHANAロミロミのブランドイメージを損なわないよう最大限の注意を払うものとします。

第16条(肖像権等の取扱い)
1 会員は、当会の事前の書面による承諾なく、当会および当会の関係者(誉田朋美、他の会員を含みますが、これに限りません。以下同じ。)の氏名、肖像等を、理由・方法の如何を問わず、使用してはなりません。
2 会員が、当会および当会の関係者の名誉・信用を毀損したときは、自己の責任と費用負担で当該問題を解決し、当会に何等の損害も及ぼさないものとし、当該問題解決のために当会および当会の関係者が支出した一切の費用(合理的な範囲内の弁護士費用、法的対応費用を含むがこれに限らない。)を支払うものとします。

第17条(知的財産権等)
資料等その他当会が作成または監修したテキスト、試験問題、講座その他の物(口頭、電子データを含みます。以下これらを総称して「成果物」といいます。)に関する著作権その他の知的財産権は、すべて当会に留保されるものとします。イベント等に参加することは、かかる権利の譲渡、使用許諾等を意味するものではありません。

第18条(秘密保持義務)
会員は、講座、試験等を通じて取得した当会のノウハウ、知見、および営業上ならびに技術上の秘密(MEHANAロミロミに関するノウハウを含む。以下「秘密情報」といいます。)を善良なる管理者の注意をもって管理するものとし、当会の事前の書面による承諾なく、秘密情報を使用し、または第三者に開示しないものとします。

第19条(個人情報の取扱い)
1 当会は、当会のプライバシーポリシーに従い、会員の個人情報を取扱うものとします。
2 当会は、当会のプライバシーポリシーに定めるほか、会員の個人情報を次の各号に定める目的で利用することができるものとします。
(1)イベント等の実施のため
(2)イベント等の写真等を新聞等で自ら利用等し、または第三者に利用等を許諾す るため
(3)イベント等における会員の事故、負傷または疾病に対応するため
(4)当会の理念および活動促進のため
(5)会員からの問い合わせに対して回答を行うため

第20条(権利義務の譲渡の禁止)
会員の権利および義務は、当会に承認された当該会員にのみ帰属するものとし、有償・無償を問わず、権利および義務の全部または一部を第三者に譲渡し、または担保に供してはなりません。

第21条(損害賠償)
会員は、本規約の不履行により当会に損害を与えた場合には、当会に対し、損害の賠償をしなければなりません。

第4章(会員の期間、更新)
第22条(会員の期間)
会員の期間は、会員登録完了日から12か月後の月末までの1年間とします。

第23条(会員の更新)
1 オハナ会員は、期間満了の日から1か月前までに、会員資格を継続しない旨の申し出をしない限り、自動で会員資格が更新されるものとします。
2 アロハ会員は、1年ごとに所定の資格継続研修を受講し、その修了検定試験に合格しなければなりません。
3 前項の要件を満たさない場合、アロハ会員資格を喪失します。

第5章 補則
第24条(当会からの通知)
当会からの通知は、当会に入会された会員のメールアドレスにメールを送信することをもって、会員に到達したものとする。

第25条(規約の変更)
1 当会は、会員の事前の承諾を得ることなく、当会の決議によって、本規約をいつでも変更、追加、削除することができるものとします。
2 当会は、本規約を変更した場合、会員に直接連絡することまたは当会のホームページ上に変更後の規約を掲載することによって会員に通知するものとします。
3 本規約を変更したことが通知された後、会員が当会の定める期間内に退会手続をとらなかった場合、会員は本規約の変更を承諾したものとみなします。
4 誉田朋美および当会は、本規約の変更、追加、削除により会員に損害が生じた場合であっても、生じたすべての損害について、一切の責任を負いません。

第26条(管轄裁判所)
会員の権利義務に関して生じた紛争については、東京地方裁判所を第1審専属的合意管轄裁判所とします。

【2022年7月1日】